もうずいぶん昔のことのように感じますが、今年も、年始早々に台湾旅行へ行ってきました。
その時は、数ヶ月後に海外への渡航が困難な時代が訪れるなどとは夢にも思わず…
今年は、何回行けるかなぁ〜などと、期待に胸を膨らませながら美しい富士山を眺めていました。
おそらく当分の間、海外旅行は難しいかもしれません。。。
なので、せめてブログを書くことで、台湾旅行を追体験しようと思います!
コロナ禍以前の旅なので、全体的に呑気ですが、お許しください。
その1:台中編「昔ながらの下町・南屯老街」
その2:鹿港編「歴史の街・二鹿風情」
── その1:台中編「昔ながらの下町・南屯老街」 ──
<機内の窓から>
2020年・年始、この日も美しい富士山でした。
<日本訪台200万人達成記念・台湾ビールグラス>
松山空港の到着ロビーで、台湾観光協会の方より「日本訪台200万人達成記念」を頂きました!
日本人旅行者限定とのこと、ラッキー!
小ぶりで分厚い、あのグラスにタピオカと記念ロゴがプリントされてます。
<台中駅>
4年ぶりに訪れた台中駅舎は新築され、駅前広場も綺麗に整備されていました。
旧・台中駅舎も健在です。古いものを大切にする姿勢、見習いたいですね。
<台中第二市場>
朝食は、第二市場へ。
<三代福州意麺老店>
意麺(乾)と丸子湯。美味しい!
このお店では、同じく日本からの旅行者と相席になり、いろいろと情報交換。みなさん、お詳しい!
<第二市場・場内>
<台中市第二市場六角樓>
第二市場内の中心部には、市場の歴史や資料が展示されている博物館「六角樓」があります。
お約束のように、片言の台湾語でチャレンジ!
スタッフのおじさんに話しかけてみたところ、市場の歴史をたくさん教えて下さいました。
しかし、ほとんど聞き取れず。。。(まだまだ勉強不足。)
それでも、親切に対応して下さったスタッフの方、本当に感謝です!
<洪瑞珍>
台中に行ったら絶対ハズせない、有名な「洪瑞珍」でサンドイッチ、クッキー、レモンケーキを購入。
安定の美味しさ。
<台中市内バス>
今回の旅では、強力な助っ人が登場!
台中出身の友人が、年末年始の帰省をしていたので、いろいろと案内をしてくれました。太感謝了!
早速、台中の市内バスに乗って、友人との待ち合わせ場所へ。
あのバスかな?と思って手を上げて止めたところ、
バス正面にある「バス番号の液晶表示」の一部が故障していて、バス番号を認識できないっ!!
めちゃくちゃ焦りました!
結局このバスではなく、運転手さんには無駄な時間を取らせてしまい、ちょっと怒り気味。(すみません。。。)
なんとか目的のバスに乗車し、台中の古い街並みが残る南屯エリアへ。
ここは友人の地元でもあり、初めてのエリアだったので興味津々です!
<南屯公有零售市場>
地元の人で賑わう市場。美味しそうなものがたくさん!
友人オススメの肉圓。
以前、台南で食べた肉圓とは違い、甘さ控えめで超・超・好み!
ホントに真好吃!! また食べたい味です。
<芋丸と草仔粿>
ああ、今すぐ食べたい。。。
ちなみに、写真奥にある草色の「草仔粿」というおやつも素朴な味で美味しかったです!
<三角街人文茶館(南屯店)>
南屯老街にある、古い建物のカフェで休憩です。リンゴのおまけ付き!!
<南屯老街の焼き芋>
これも、友人オススメの「烤地瓜(焼き芋)」。
台湾の焼き芋は、日本のものとは少し違うということで、焼き芋が大好きなユルリク(オ)としては見逃せません。
食べきれないと困るかな?と思い、小ぶりなサイズを購入!
<台湾の烤地瓜(焼き芋)>
ジャジャーン!!!
確かに芋の皮の色も芋自体の色も、微妙に違います!
食べてみると、実に濃厚な甘味で、猛烈に美味しいっ!
あっという間に完食です。(もっと大きいサイズにすればよかった、と今でも後悔。)
台中で創業150年を超える老舗の伝統菓子店「林金生香」カフェ。素敵な佇まいです。
まだ営業時間には早かったのですが、友人の”口利き”で、店内の買い物OKに!
さすが地元っ子、頼もしい!!
<林金生香のお菓子>
とても美しい「状元糕」と言う伝統菓子を購入。
日本の落雁に近い上品な味わいで、これまた美味しい。パッケージも素敵です。
<旅のスタンプ・ノート:台湾パスポート風ノート>
今回の旅では、台北駅構内の鉄道ショップで買った台湾パスポート風ノートが大活躍!
台湾各所に設置されているスタンプコーナーで、
このノートにスタンプを押していると、台湾の人に度々驚かれました!
かなり本物に似ているようで、最初は友人も目を丸くして驚いていました。笑
夕方、公務員宿舎だった建物をリノベーションした人気スポット「審計新村」へ。
<審計新村>
たくさんのカフェやショップがあり、作家さんが販売イベントをしていました。
<審計新村のお土産>
雑貨店でポストカードと鉛筆を購入。どちらも漢字の「発音」にちなんだ商品です。
・作家さんのポストカード:「 今天一三 明天一四 」
この言葉は「今日も永遠、明日もずっと永遠に」というような意味合いのようです。
「一三一四」と「一生一世」という言葉の発音が近い。というのが作家さんの意図なのかも?
・葱(ネギ)模様のえんぴつ
昔から台湾では、葱を学力向上・合格祈願の御供物にするそうです。
「葱」の発音が、賢いという意味の「聰」と同じなので、学力向上のご利益があるみたい。
ユルリクも賢くなるために「聰明筆(かしこいえんぴつ)」を購入!
夕食の前に、街の文具店「華一書店」へ寄り道して、ちょっと買い物。
<華一書店のお土産>
子供用の中国語教材とスタンプ「厭世(意訳:む、むなしい…?イヤになっちゃう?)」を購入。
<台湾人形劇・布袋戯(ポテヒ)>
偶然、街角で「布袋戯(ポテヒ)」という台湾伝統人形劇の舞台に遭遇。
とても若々しくて素敵な友人ママと一緒に、楽しい夕食へ。
<山東餃子牛肉麵館>
お店で手打ちしているという麺や、水餃子、全部美味しかった〜!
それから「仙楂烏梅子」と言う甘酸っぱいジュースも絶品!!
<路地>
ホテルに戻る途中の幻想的な路地。
台湾では、ちょっとした路地に驚かされることがよくあります。
<S.O.F ホテル>
廃墟ビルをリノベーションしたという個性的なホテル「S.O.F Hotel」に宿泊。
SF映画のような雰囲気が味わえます。
→その2:鹿港編「歴史の街・二鹿風情」
<路地>
ホテルに戻る途中の幻想的な路地。
台湾では、ちょっとした路地に驚かされることがよくあります。
<S.O.F ホテル>
廃墟ビルをリノベーションしたという個性的なホテル「S.O.F Hotel」に宿泊。
SF映画のような雰囲気が味わえます。
→その2:鹿港編「歴史の街・二鹿風情」