2016/04/15

地図ステーショナリー「mati mati」のユルリク・アレンジ!


yuruliku DESIGNがデザインを担当した、
地図ステーショナリー「mati mati(マチマチ)」シリーズ。

いよいよ、yurulikuのアトリエショップで販売をはじめることになりました!








アトリエショップでの販売に合わせて、
「mati mati ステーショナリー」の使い方を、いろいろ試してみました!




< MAP WRAP NOTEPAD を使ったガーランド>
デイカラー版とナイトカラー版の2連を作ってみました。地図がカワイイ柄に見えます!








< MAP WRAP NOTEPAD を使ったぽち袋>
続いて「MAP WRAP NOTEPAD」を使ったぽち袋。
ミニ封筒としても使えそうです!







< MAP WRAP NOTEPAD を使ったタグ>
パンチで穴を開け、補強シールを貼ったタグ。
ラッピングのアクセントになりそうです!







< STREET MEMO TAPE  を製本テープとして>
「STREET MEMO TAPE 」で少し大人っぽくノートをデコレーション!
テーマに合わせて、いろいろ試してみたくなりました。







< MAP WRAP NOTEPAD を使ったブックカバー>
「MAP WRAP NOTEPAD」のデイカラーとナイトカラーの2枚をつなぎあわせて、文庫本のブックカバーに!

コレ、ユルリク一番のお気に入りです。
(本屋さんでもらう紙製のカバーが大好きなので。。。)




以上、いくつか試してみましたが、まだまだ色々な使い方がありそうです。
やっぱり地図っていいですね!!!









2016/04/09

ユルリク的 台湾散歩 〜3日目・台北編〜


台中、3日目の朝。

ユルリク(オ)の体調も、完全・復活!
あっという間に、台湾の旅も最終日です。




<Red Dot Hotel・部屋からの眺め>
上から眺めると、意外と静かな街並です。





<Red Dot Hotel・朝食>
朝食は、ホテルの地下にあるカフェでいただきました。

メインの品を4種類のメニューから選び、サラダやフルーツなどは、バイキング形式になります。
魅力的なメニューに、朝から大満足!
(ちなみに写真のパイの中身は、甘〜い小豆でした!とても美味しかったです。)


朝食後、名残惜しさを感じながら、Red Dot Hotelをチェックアウトしました。
そして、台北に戻るために台湾高速鉄道・台中駅へ向かいました。






<台湾高速鉄道・台中駅ホーム>
高鉄・台北駅は、まるで空港のように広々としています。
駅舎に限らず、台湾の新しい建造物は、どれも本当にスケールが大きい!
(気持ちのスケール感が大きいのかもしれません。。。)






日本では、めっきり見かけなくなってしまった公衆電話。赤くてカワイイ。






<台湾高速鉄道・オリジナルグッズ自動販売機>
駅構内で、高鉄オリジナルグッズの自動販売機を発見!

いざ購入!と思いきや、この自動販売機、お札投入口が故障中ーーっ!ありえない!!
小銭でしか買えないという危機的状況に、老師奥様まで巻き込んで大騒ぎ!(スミマセンっ!)
獲物を目の前にして、みすみす帰るわけにはいきませんっ!

列車の時刻を気にしつつ、お札を握りしめウロウロすること数分。。。
なかなか両替機が見つからず、結局セブンイレブンで買い物をして小銭をつくることに。







<台湾高速鉄道・オリジナルグッズなど>
自動販売機で購入したグッズ。(右側/上・下)
もっと欲しかったのですが、、、小銭不足のため断念。

・台湾高速鉄道の全駅イラストコースター/11駅セット
・台中駅イラスト缶バッジ付きポストカード
・時刻表各種と、新幹線切符





<台湾高速鉄道の全駅イラストコースター>
コースターセットは、それぞれの駅舎と街のシンボルが切り絵のようにデザインされています。



新幹線車内で購入したグッズを眺めていたら、あっという間に台北駅に到着です。
(もっともっと乗っていたい!)








<台北駅・地下通路>
台北駅の地下通路に並ぶ公衆電話コーナー。こちらは、ブルーが基調となったデザイン。
ステンレス仕上げの電話機とブルーの受話器の組み合わせが、とっても好み!








<臺鐵夢工場>
台湾鐵路・直営の鉄道グッズショップ「臺鐵夢工場」へ。
オリジナルの鉄道グッズだけでなく、店頭で駅弁の販売もしています。





<臺鐵夢工場・お土産>
臺鐵夢工場でも、気になったものをイロイロ購入。

・台鐵車両のポストカードセット
・台鐵切符をモチーフにした、ポストカード
・ポップなデザインのノート

しかし、、、台湾は、本当に鉄道グッズが充実しています。
専門店、多すぎっ!(嬉しい悲鳴です〜)


その後、MRT(台湾地下鉄)で台北市内へ移動です。








<MRTの単程票>
MRTの単程票(片道切符)は、プラスチック製のトークンです。
紙の切符とは、また違う味わいがあって、いいですね。







<地下鉄車内>
車内の案内表示器。分かりそうで、分からない、、、繁体字の嵐です!






<台北市内>
どこへ行ってもバイクの多さに驚かされます。
信号待ちでは、バイクが見る見る溢れてきて、レースのスタート地点さながらの光景です!






<台北市内>
歩道用信号の青マークは、人のアイコンが動きます。
カウント式より、こちらの表示の方がユーモアがあって好みです。

そして、信号機に負けず劣らず魅力的な自転車用の道路表示。
かなりの簡略化です。ヘルメットが、かわいい!


台北市内をブラブラお散歩しながら、お昼は小龍包の名店へ案内していただきました。







<蘇杭 點心店>
開店前から、お客さんがやって来るほどの人気ぶり。
「掃除したばかりで滑るから、足下気をつけてよ〜!(ユルリク想像訳)」という感じの声をかけられつつ入店。





<手作り小龍包>
できたての小龍包、熱々で美味しいいっ! 皮も、もっちもちです!
小龍包以外にも、台湾の野菜「A菜」の炒め物や、卵ふわっふわの炒飯など、どれも超絶おいしいっ!


美味しい小龍包を満喫した後は、
気になっていたショップのひとつ、書道用品店へ向かいます。







<国立臺灣師範大学>

歴史を感じさせる重厚な門構えの国立臺灣師範大学。






<蕙風堂>
その台湾師範大学正門前にある「蕙風堂」。

ここは、書道や水墨画などに使用される中国の宣紙や筆などを扱う書道用品専門店です。
いろいろな種類の紙に出会えそうな期待と予感を胸に店内へ。
書を扱うお店独特の静寂さと緊張感にドキドキしつつ、気になるものばかりでパニック状態!






<蕙風堂・お土産>

漢字の練習用紙。
ユルリクも、この紙で書の練習に励みたい!






<蕙風堂・お土産>

文字を書き写して練習する子供用の便箋(寫字簿)などを購入。






<蕙風堂・お土産/中国宣紙信箋>
中国で作られている宣紙の便箋は、とても繊細な薄い紙でした!
(透かしてみると、紙漉きの時の簀の子模様がはっきり分かります。)
この便箋に達筆な筆文字で手紙が書けたらなぁ、、、などと妄想がふくらみます。








<Firewood Cafe>

散策中に立ち寄ったカフェ。とても美味しい珈琲でした!
静かに勉強する学生さんが多いせいか、地元密着感があり、なかなか居心地の良いカフェでした。
(ユルリクも是非ここで勉強したい!)








<鐵道部>

MRT北門駅の改札から地上に出ると、何やら巨大な建物が。。。
その建物の前にポツンと佇む、ショーケースのようなものを発見!





<鐵道部・ショーケース>
鐵道部と書かれた看板と、ブロックで作った建物の模型。

鐵道部??? 思わず「入部しますっ!」と手を挙げてしまいそうでしたが、
台湾総督府鉄道部(現在の台湾鉄道管理局)のことでした。。。
この場所には、かつての鐵道部の赤レンガの建物があったようです。
現在は修復作業中のようで、完成が待ち遠しい限り!







<忠孝西路>

この通り、かつて「中華商場」があった場所だそうです。(現在は、ごく普通の通りです。)

台湾旅行の前に「台湾の現代文学を読んでみたいのですが。。。」と老師に尋ねたところ、
紹介してもらったのが『歩道橋の魔術師』(呉明益)という連作短編集でした。
(どこか懐かしくて、そっと大切にしまっておきたくなるような一冊です。)

その本の舞台となっていたのが「中華商場」。

「中華商場」とは、商業ビルと住居が一緒になった伝説的な建物で、映画などの舞台にもなっているそうです。
今はもう、その面影はありませんが、今回の旅行中いろいろな場面で、小説の登場人物に出会えた気がしました。







<旅行前に読んだ台湾本>

左:『歩道橋の魔術師』(呉明益)  右:『美麗島紀行』(乃南アサ)

旅行の2週間前に、本屋で出会った、乃南アサさんの『美麗島紀行』。

台湾旅行が決まるまで、日本と台湾の歴史について、ほとんど何も知りませんでした。
ただ「なぜ親日と言われているんだろう?」というモヤモヤっとした気持ちが、ずっとあり。。。
そんな気持ちに寄り添ってくれる、台湾愛にあふれる紀行文でした。







<台北府城北門>

この門(北門)は、かつてあった台北城の5つの門のうちのひとつだそう。

重厚な門をくぐった先には、
台北のお目当てのひとつ「台北郵局」がユルリクを待っています!!(待ってない?)







<台北郵局・外観>

と、いうことで「台北郵局」へやって来ました!
思わず唸ってしまうような、貫禄のある建物です。はやる気持ちを押さえながら、建物の中へ。





<台北郵局・局内>

どことなく、丸の内の中央郵便局と雰囲気が似ています。
早速、カウンターで老師奥様にサポートしていただきながら、手紙を出してみました!





<エアメール from 台湾>

帰国して4日後、無事、我が家のポストへ台湾からのエアメールが届きましたっ!
ガイドブックに書かれていたとおり、台湾の郵便局は優秀な仕事ぶりです。






<台北郵局の窓から>

郵便局の敷地内にスタンバイしている、グリーンの配達車。
赤い日本の配達車を見慣れているせいか、とても新鮮。グリーンもいいなぁ。





<台北郵局・2F展示フロア>

2階のフロアに展示されていた、歴代の台湾ポスト。
こちらでは、郵便=グリーンなんですね!(なぜ犬がいるのか気になりますが。。。)






<台北郵局・お土産>

台湾の記念切手を購入。

切手を購入する際に、窓口の人に欲しい切手が全く通じず困っていたところ、
切手マニアとおぼしき同じく旅行者のお兄さんが、こちらのやりとりを見かねてフォローしてくれましたっ!!

国は違っても、趣味が同じ人は通じあうものがあるのかもー!と、大感激。
日本の切手売り場で困っている旅行者を見かけたら、今度はユルリクが全力でサポートいたしますっ!







<台北郵局・スタンプあれコレ>

郵便局にも、たくさんのスタンプが設置されていました。(ややファンシー路線。)
大・大満足の台北郵局でした!


続いて、台北駅に向かいます。







<バスターミナル>

途中、立ち寄ったバスターミナル。扇状の待合所。






<光南大批發>

老師に案内していただき、台北駅近くにある生活雑貨の大型店「光南大批發」へ。
若干、アキバ・テイストなビルの看板。2階の文具フロアへ一直線!







<光南大批發・お土産>

ここでは、封筒と学生用の学習帳を購入。






<国語作業簿/中・高学年向け>
中・高学年向けの学習ノート。

ノートの裏は、日本同様、時間割表になっています。
よく見ると、週休1日で授業は8時間まであるようです。勉強熱心!





<国語作業簿/低学年向け>
低学年向けの学習ノート。

ノート中面の下には、4段階の採点マークのようなアイコンが!かわいい!!
(日本でいう、”よくできました”ハンコのような感じですね。)
 真棒(あっぱれ)
 不錯(かなり良い)
 尚可(まずまず)
 加油!(頑張れ)、、、みたいです。



諸々のお買い物を終え、空港へ。。。

しかし、空港で荷物を預けてから最後にもう一軒! 行ってみたかった書店に案内して頂きました。








<漢聲巷門市>

出版社が経営する書店「漢聲巷門市」。ひょうたん型の入口がかわいい。
店内は、台湾の民俗学、伝統工芸などを中心とした本や紙製品などで溢れていました。






<漢聲巷門市・お土産>

台湾の伝統的な切り絵の本やノートなど、いろいろ購入。
欲しい本が多すぎて、どれにするかを決めるのが大変でした!










<台北松山空港・帰国>

そして小雨の降る中、無事3日間の旅を終え、再訪を決意しながら台湾を後にしました。。。


今回の初・台湾旅行は、奥谷老師ご夫婦にナビゲートしていただいたおかげで、
とても濃密で貴重で、なによりも贅沢!な台湾散歩になりました!大感謝!!

完全に、台湾の魅力にハマってしまったユルリクです。
次は、いつ行こう。。。いや、もう決まってしまいましたっ!

続きは、また!











2016/04/03

ユルリク的 台湾散歩 〜2日目・台中編〜


台南、2日目の朝。

今回、宿泊した民宿には朝食がつきません。でも大丈夫!
台南の街は、目移りしてしまいそうなぐらい、朝から美味しそうなものが山モリです!
早速、老師オススメの朝食を食べに街中へ。





<台南の朝>
朝7時。日曜のせいか人気のまばらな商店街をズンズン歩いていきます。





<阿村第二代牛肉湯>
まず最初にやってきたのは、
台南・朝ご飯の定番という「牛肉湯(ニュウロウタン)」のお店、阿村第二代牛肉湯。
慌ただしい店内では、地元の常連さんらしき方々が朝食の真っ最中!





<朝食・牛肉湯>
出ました! 牛肉湯(ニュウロウタン)ですっ!!
別添えのショウガ+甘口の醤油と一緒に頂くのですが、このショウガが超絶オイシイっ!
ショウガ好きのユルリク、この食べ方にメロメロです〜。

見た目とは裏腹に、とてもさっぱりした味わい。
「朝から牛肉!?」という軽い不安が、一瞬で吹き飛んでしまいました。
ああ、もう一度食べたい。。。







<阿堂鹹粥>

続いて、もうひとつの台南・朝ご飯の定番「サバヒー粥」で有名なお店、阿堂鹹粥に到着。





<朝食・サバヒー粥>
虱目魚(シームーユィ)ことサバヒーとは、
台南一帯で獲れる白身魚のことだそうで、それをお粥としていただきます。
日本のお粥よりも、お茶漬けの感じに近いかも?こちらも、もちろん絶品でしたーっ!


台南の二大・定番朝ごはんで満腹になった後、
「多多綠茶(ヤクルト緑茶)」を飲みながら保安市場までブラブラと朝のおさんぽです。





<サバヒー>
市場の魚売り場でサバヒーの実物(解体済み)を発見!





<保安市場内>
新鮮な野菜、肉、魚介類から生活用品まで、様々なものが売られています。
とにかく美味しそう!見ているだけでワクワクしてしまいます!





<市場のお土産・高山茶>
老師の「これはお買い得ですよ〜」の言葉に、即購入。






<市場のお土産・スリッパ>
老師の本にも紹介されていた、M.I.T(メイド・イン・タイワン)のスリッパ。
「スリツパ」という、刻印された文字がカワイイ!(裏側は、何故か「スリバ」と書いてある。。。)
もちろん履き心地も抜群です!






<台南の街>
台湾のバイク用の道路表示。(ちょっとガニ股ぎみ?)






<街の看板>
看板、看板、看板!
あらゆる看板であふれる街並。日本も看板が多いですが、見え方が全然違います!
なんというか、、、まるで映画の中にいるような気になってきます。
どこまでも続いて行くレイヤー感が、SFの世界に迷い込んだよう。。。






<台南の街路樹・木綿花>
散歩の途中、街路樹に咲いている花がとてもキレイで、ずっと気になっていました。
調べたところ、木綿花(ムーミェンファ)という樹のようです。(少し、木蓮に似ています。)
とても鮮やかな「ダイダイ色」で、今回の台南滞在中、最も印象に残る色でした。






<謝宅の朝>
朝のお散歩を終え、お世話になった民宿・謝宅に戻りチェックアウト。

今回、日本からのお土産としてGreenMarkerを差し上げたところ、
なんと!お返しに、オリジナルのマスキングテープを頂いてしまいましたっ!
こちらの印鑑をモチーフにデザインされたそうです。謝謝!!


すっかり台南が気に入ってしまい、名残惜しい気持ちを押さえながら、謝宅を後にしました。必ず戻ってきます!
そして、タクシーで台灣鐵路・台南駅へ。







<台南駅名票>
繁体字(はんたいじ)で表記された駅名票。





<自強號>

特急「自強號」、なんだか強そうな名前です。。。
この列車に乗って、次の目的地・台中へ向かいます。






<車内・飲用水>

車内にある飲用水のコーナー。お土産に、紙コップを一つ頂きました。
(日本の平袋タイプの簡易紙コップより、かなり立派です。台鐵、太っ腹!)








<台中駅舎>


台灣鐵路・台中駅に到着。 風格がある駅舎に大興奮!!






<台灣鐵道故事館>

まずは、お目当ての駅構内にある鉄道グッズのショップ「台灣鐵道故事館」へ。
一気に、鉄道スイッチ・オン! 店内をくまなく物色。
イロイロ欲しくなりましたが、、、荷物にならないものを選んで購入。






<台灣鐵道故事館・お土産>
・台湾鉄道の使用済み硬券セット
・木製ダイカットポストカード
・ポケット時刻表(台南駅売店にて、老師に見つけていただきました!謝謝!!)



とりあえず鉄分を補給したところで、台中市内へと向かいます。






<市内>

台湾の歩道用信号は、とってもかわいい!
青になると動画で表示されます。(ついつい見とれてしまいます。)






<洪瑞珍>


老師、大プッシュ!台中の老舗サンドイッチ店「洪瑞珍」。

何といっても、パッケージがかわいい!
早速、ハムサンドを食べてみたところ、なんともいえない繊細な味わいにビックリ!
予想を超える美味しさですっ!コレ、日本にあったら絶対通ってしまうハズ。

ちなみに「三明治」と書かれているのは「サンドイッチ」という意味だそうです。




そして、街中を散策しながら、台中の大人気スポット「宮原眼科」へ向かいます。





<宮原眼科・店内>


ショップ名からは想像できませんが、行列が絶えない大人気のカフェレストラン兼スイーツショップです。

日本統治時代に日本人の宮原医師が開業した「宮原眼科」の建物をリノベーションしてオープンしたそう。
レンガ造りの建物を生かしながらリノベーションされた店内は、とってもレトロでゴージャス!
特に、当時のままの赤レンガはとても重厚で、本物の風格が漂っています。

1階のカフェは、大行列だったので、2階のレストランフロアへ。





<宮原ラテ>

クレームブリュレのような、特製のカフェラテ。絶品です!





<季節のアイスデザート>

イチゴのかき氷+イチゴアイスクリーム+生イチゴ。
あぁ、本当に美味しかった。。。(季節によってフルーツは変わるようです。)





<マンゴー・フラッペジュース>

このマンゴー、知ってるマンゴーの味と全然違うっ!


お腹もココロも大満足にしてくれる、宮原眼下。
そして、本日の宿へ。。。







<Red Dot Hotel>

本日の宿泊は、台中市内にあるデザインホテル「Red Dot Hotel」。






<Red Dot Hotel・フロントロビー>

フロントロビーの空間に突如現れる、インパクトありすぎな滑り台!(滑れます!)
ネオンの電飾も相まって、気分は近未来。(ちょっと未来世紀ブラジルっぽい?)
かなりユルリク好みです。




<Red Dot Hotel・フロア表示>

階段途中のフロア表示も凝っています。




<Red Dot Hotel・部屋>


空いていたせいか、予約した部屋よりも広いタイプの部屋だったようです。(ラッキー!)
とっても快適なお部屋でした。





<Red Dot Hotel・レッド・タブ>

細かなところまで、レッド・タブのデザインで統一されています。
ベッド周りには、さり気なく台湾の伝統的な「花布」があしらわれています。




<Red Dot Hotel・アメニティ>

ホテル内レストランのショップカード、コースター。
そして、スーツケースのようなPETのケースに入ったアメニティグッズ!とても凝っています。






ホテルで一休みしたあと、街に繰り出す予定でしたが。。。
ここでユルリク(オ)、まさかまさかの体調不良によりダウンっ!!!
ありえないーーーっ!
(一人さみしくホテルに残り、ベッドの中で自分を呪いまくっていました。。。涙)



以下、ユルリク(池)のみ、老師ご夫婦に同行。
夕食の前に、楽しみにしていた「誠品書店」へ向かいます。



<誠品書店>
台湾の書店といえば「誠品書店」。その台中店へ。





<誠品書店・店内>

台湾でも大人気の村上春樹さん。とても大きなコーナーが設けてありました。
この地でも、地下の深い深いところで繋がっているのですね。。。
日本と台湾との装丁の違いに興味深々。





<誠品書店・お土産>

ユルリク(オ)の穴を埋めるべく、五感をフル稼動させて店内を物色。2冊の本を収穫!!

・台湾的古地図:日本統治時代の台湾の古地図を紹介した本。(ユルリクの大好きな鳥瞰図多数!)
・自工鉄枝路:台湾鉄道で働く人や仕事内容にスポットを当てた本。






< 素食レストラン・寛心園>

夕食は、台中の老師オススメの素食(スゥシィ)レストラン「寛心園」の本店へ。
やっぱり、美味しいスゥシィを堪能!


そして本日も、食事の後は足つぼマッサージへ。




<足つぼマッサージ>

店内は、やや微妙な和風の内装でした。。。


足つぼで1日の疲れをとってリラックスした後、軽く一杯飲んでから、
ホテルに戻る途中のスーパー「小北百貨」へ立ち寄りました。






<小北百貨>

ここは、24時間営業の生活用品雑貨店です。

今回の旅の目的のひとつ「台湾で使われている地元の文具を知りたい!」ということで案内していただきました!

まずは、店の奥の文具コーナーから物色スタート!
いきなり次から次へと目移りしてしまう品々に、長期戦になりそうな予感。。。
高ぶる気持ちを抑えつつ、焦らず、ゆっくり、じっくり、念入りに確認。超真剣モードでセレクト!

小北百貨、まさに求めていた品揃えで「現地のリアルな暮らし」を肌で感じることができました。
(ちなみに、体調が復活したユルリク(オ)が、どーしても行きたい!ということで翌朝7時に再訪問!)





<小北百貨・お土産/文具>

気になった文具、多数!
日々の生活の中に、当たり前にとけ込んでいそうな文具には、強く惹かれます。
そんなノートやメモなどの紙モノ類。少し粗雑な感じもグッときます。

台湾の原稿用紙は、600字詰めがスタンダードなのでしょうか?
日本では、見かけたことがないタイプです。しかも、罫線の色はグリーン!





<小北百貨・お土産/文具>

続いて、筆記具やクリップなどの文具。
いつもながら、赤青カラーにはついつい反応してしまいます。。。
日本製には少ない塗装のムラがあったりするのも、何だか大らかでいい感じです。






<小北百貨・お土産/お菓子、日用品>

老師の本で紹介されていた「おいしい皿」とステンレス製レンゲ(ツヤなし)。
ステンレス製のレンゲは、簡素な佇まいに一目惚れ。しかも使いやすい!

手前のお菓子は、中祥食品の野菜クラッカーです。
パッケージ買いでしたが、添加物を一切使用せずに作られた素朴な味は、
食べだしたらとまらないほどの美味しさです。お気に入り決定、リピート確実です。






<小北百貨・お土産/謎の紙モノ>

文具コーナーの隣にあって、何をするモノか分からないにも関わらず、ついつい気になって購入した紙の束。。。


日本に戻って、おそるおそる封を開けてみると、、、





パラパラパラーーーっとカラフルなカードが現れましたっ!
こ、これは、一体???







並べてみました。壮観ですっ!!


早速、あれこれ検索して、ようやく答えにたどり着きました。
どうやらこれは「四色牌(スーソーパイ)」という、中国のカードゲームのようです。
それにしても、ずっと眺めていても飽きないグラフィックです。(遊び方は、分かりませんが。。。)
思いがけず、良い買い物に大満足!







<台中・スタンプあれコレ>

台中駅でも、スタンプをゲット。



ユルリク(オ)の途中離脱という、まさかのハプニングもありましたが、大充実の台中でした。



ユルリク的 台湾散歩 3日目・台北編に続く。。。