台南編2「国立台湾歴史博物館と散策」です。
前夜、遅くまで街歩きをしたので、ホテルで少し遅めの朝食を。
<ホテル・フロアサイン>
シンプルでかわいいアイコン。
<ホテル内カフェ>
開放的で明るいカフェです。
<朝食>
6種類のメニューから選べる朝食。台湾風おかゆとサンドイッチのセット。やはり、朝から美味しかった!
<台南駅前バス停>
駅前のバス停広場。国立台湾歴史博物館へは、台南バス18番。
市内バス案内係のおじさんに、頑張って台湾語で確認!(ほとんど聞き取れなかったですが…)
<台南バス公式アプリ・大台南公車>
結局、最も役に立ったのが、台南バス公式アプリ。これは必需品です!
<バス車内>
無事、バスに乗車!
ちなみに、乗車する際に、心配だったので運転手さんに行きたいところ伝えておいたら、目的地で教えてくれました。(もしかすると終点だったかも?)
<国立台湾歴史博物館>
立派な建物にもかかわらず、とにかく人がいません!ユルリク貸切?という、なんとも贅沢な雰囲気でした。
<博物館・入口>
チケット購入と一緒に、音声ガイド(有料)を貸りることに。
<博物館内・展示エリア>
常設展エリアでは、豊富な資料とリアルすぎる人形!によって、台湾の歴史が分かりやすく展示されています。
(ちょっと怖い…)
ほんの少しですが、台湾という国についての理解が深まったように感じました。本当に来てよかった!
ただ、音声ガイドを聞きながら鑑賞すると、面白すぎて時間が全く足りません…
(バスの本数が少ないので、時間配分が重要です!)
今回、この場所に来ようと決めたのは、この企画展も理由の一つです。
文具だけでなく「がっこう」をテーマにしたモノづくりを続けてきたユルリクとして、このテーマは外せません!
<企画展・入口>
メインビジュアルと横断歩道の組み合わせ、良いですね!
<企画展・会場>
<企画展・展示物>
ほとんど、日本と変わらない学校用品の数々。
<展示物・教材>
日本統治時代の教材。
<展示物・注音符号教材>
注音符号(ボポモフォ)を教えるための教材。立体なのがカワイイです。
<博物館・パンフレット>
<博物館・お土産>
・A4クリアファイル:昔の台湾の教材がモチーフになっています。
・えんぴつ:学習用に、注音符号がプリントされています。
・觀・臺灣:台湾歴史博物館が発行している季刊誌。
本当は、もっと購入したいグッズがあったのですが、、、
帰りのバスの時間に加えて、ミュージアムショップに押し寄せて来た中学生の大集団による二重のプレッシャーによって、ゆっくり選べませんでしたー!(泣)
なんとか、帰りのバスに乗車して台南へ。
まだまだバスの乗降に慣れていないため、不安すぎて、大げさなジェスチャーで乗車をアピール!
(台湾では、手を上げないとバスが通過してしまうそうです。)もちろん停まってくれました。
<葡吉食品|PU-JEI>
大人気のパン屋さん「
PU-JEI」で、おやつのパンを購入。店内は、お客さんで大混雑でした!
(夜食にペロリと平らげてしまいました。とても美味しかったです。)
<赤崁樓>
台南古籍「赤崁樓」。こちらも、オランダ人によって造られ「プロビンティア城」と呼ばれたお城です。
建物の随所に、凝った装飾が施されています。
<赤崁樓・チケットとスタンプ>
台南古蹟のチケットは、版画風です。スタンプは磨耗して文字が読めません!さすがスタンプ大国!
赤崁樓の近くにある「大天后宮」へ参拝に行きました。
<大天后宮・境内>
<大天后宮・平安符DIY>
ここでは「平安符DIY」と言う、自分のお守りをセルフサービスで作れます!
しかも、ビジュアルによる解説付きという親切さ!!
お守り札に、希望する願いの言葉が書かれたスタンプを選んで押した後、お線香の煙にくぐらせて完成!
なんとも合理的な台湾らしいサービスです。ここでは人だけでなく、神様も寛容なのですね。
<マイ・平安符>
ユルリクも「マイ・平安符」作りました。(もちろん、媽祖様にお願いもしました。)
歩き疲れてクタクタになっていたところ、担仔麺で有名な「
度小月」の前を通りかかり、即入店です!
<度小月>
少人数でも安心して入れる雰囲気です。
<度小月・料理>
名物の担仔麺をはじめ、黃金蝦捲など、台南名物をいろいろ堪能。ごちそうさまでした!
お腹も一杯になり、体力チャージ完了ということで、引き続きウォーキング開始です。
台湾出身の方に教えてもらった文具店まで、ひたすら歩きます!
<OOUUU|兩眼一起>
入口の鉄製扉が閉まっていたので、3Fのベルを押すとロックを解除してくれました。
<OOUUU・アプローチ>
素敵な階段を登って、3階のショップを目指します。台湾の古いビルって、独特な雰囲気ですね。
<OOUUU・店内>
店内には、オーナーの方が海外で買い付けた文具や、オリジナルの文具などが置かれていました。オーナーさんのセンスが凝縮された空間です。
<OOUUU・お土産>
イギリス製のクリップを購入。紙袋もかわいいです。
<府中街の夜>
もう一軒、どうしても行きたかったフルーツ店まで、府中街を経由しながら、まだまだ歩きます!
<泰成水果氷店>
遅い時間でしたが、まだ営業してました。良かった!(またもや看板の明かりは消えていましたが。。。)
行列店のようですが、お客さんはユルリクだけ!冬だから?夜だから?
メニューを確認して、早速、注文。
<泰成水果氷店・メロン+アイス>
ドーン!!!
どうしても食べたかった、マンゴーアイス・グレープアイス・オン・マスクメロン!!
冬(しかも夜!)に、喜んで食べていたのはユルリクだけでしたが、期待以上の美味しさでしたっ!!
やっぱり、来て良かった。
<チェックアウト>
ホテルをチェックアウト。とても快適に過ごせました。
<公館手作>
ホテルの近くにあって、気になっいてたティースタンド「
公館手作」。
残念ながら、定休日にぶつかってしまいました。今度、来た時にはぜひ飲んでみたい!
<街中のタイル>
バイク屋さんの床に、マジョリカタイルを発見!
嘉義の博物館では、こういうお店からタイルを譲り受けたりもするそうです。
名残惜しさを感じつつ台北へ戻ります。
<台北のフリーペーパー>
台北らしさを感じるフリーペーパーです。今回は、日本語版も入手。
<陽春麺店>
台湾、最後の食事は、大好きな陽春麺。
台湾語の先生に勧めてもらったお店で、名前もズバリ「陽春麺店」。
<陽春麺>
ユルリク大好物の陽春麺と副菜。
あっさりしてるけれどコクがあるスープで、とても美味しい!
お店ごとに個性があり、どこの陽春面も甲乙つけがたいレベルの高さです。
<誠品生活>
誠品生活にある、こだわりのライフスタイル・ショップ「神農生活」へ。
<神農生活・店内>
台湾各地のオーガニックな食材が豊富に揃っています。
<神農生活・お土産>
麺好きユルリクの定番土産「関廟麺」と「玉山麺」。
<誠品書店・お土産>
誠品書店で探していた本と、面白そうな新刊を見つけて購入。
<帰路>
1年ぶりの台湾も大充実の旅になりました。
台湾からの帰路は、行けなかった場所や食べれなかったものへの想いを馳せる時間となります。
常に心残りがあり、また来よう、いや来なければ!と思ってしまいます。
訪れる度に新たな発見があり、興味が深まる魅惑の国です。
今回も、たくさんありがとう!再會!!