1年ぶりに台湾へ行ってきました!
行き先は、ずっと行ってみたいと思っていた「嘉義」と二度目の「台南」です。
今回のユルリク的台湾は、3回に分けてレポートしたいと思います。
・1回目 嘉義編「台湾花甎博物館と火雞肉飯」
・2回目 台南編1「安平古堡と街中散策」
・3回目 台南編2「国立台湾歴史博物館と街中散策」
早速、嘉義編「台湾花甎博物館と火雞肉飯」スタートです!
<出発・羽田空港>
今回、初めて機内の窓から雲海に浮かぶ富士山を見ることができました!
それにしても、本当に富士山は美しい…
<外国人旅行者用チケットと台湾鉄道切符>
日本から台湾高速鉄道を事前予約し、台北駅で発券。
発券に時間がかかり新幹線の発車時刻ギリギリになってしまい、お弁当が買えませんでした…残念!
<高鉄・嘉義駅>
高鉄嘉義駅から台湾鉄道・嘉義駅までは、シャトルバス(約20分間隔)が運行されています。
ちなみに、高鉄のチケットを持っていると無料で乗車できます!
<台鉄・嘉義駅>
嘉義駅に到着!
ホテルに荷物を預け、早速、一番の目的地「台湾花甎博物館」へ向かいます!
<台湾花甎博物館>
台湾花甎博物館は、日本から台湾に持ち込まれたマジョリカタイルを集めた私設博物館です。
マジョリカタイルをコレクションしていたオーナーが、材木問屋だった古民家をリノベーションして開設したそう。
<台湾花甎博物館・入り口>
古民家らしく、こじんまりとした入り口なので、危うく通り過ぎてしまいそうに!
<台湾花甎博物館・壁面>
壁面いっぱいに展示された、色とりどりのマジョリカタイル。
フルーツの図案が多いように感じるのは、南国のせいでしょうか。。。
タイル製作に使う型もありました。
<台湾花甎博物館・タイル裏面>
タイルの裏面を展示したコーナー。
裏面は、製造メーカーそれぞれの特徴があって面白い!
日本統治時代に日本から持ち込まれたこともあり、多くは日本製のようです。
<台湾花甎博物館・階段>
2階、3階それぞれの階段に、タイルが埋め込んでありました。
ベッドにもタイル張りの装飾。(以前は、宿泊も出来たそうです。)
<台湾花甎博物館・スタンプ>
記念スタンプも充実してます!
<台湾花甎博物館・お土産>
タイルのレプリカ(左)どのタイルにするか散々悩んで購入。とても綺麗なカード(右)は博物館オリジナル。
スタッフの方やオーナーのお父様には、言葉が通じないにも関わらず、とても親切に接していただき大感謝!
イケガミ勉強中の台湾語(初級)も喜んでいただき、こちらまで嬉しくなってしまいました。(もっと頑張る!)
オーナーの熱い情熱を感じる、素晴らしい博物館でした。
<嘉義の窓飾り>
やっぱりステキな台湾の鉄格子飾り。
<蓬莱>
そろそろ食事ということで、嘉義名物・火雞肉飯へ!
火雞肉飯は、七面鳥(火雞)を使っている雞肉飯のことで、
嘉義の雞肉飯は、七面鳥の肉を使うのが特徴ということです。(ユルリク予習より。)
<阿宏師火雞肉飯>
嘉義で人気の阿宏師火雞肉飯。
もちろん、美味しいっ!!
<紫菜湯と下水湯>
スープも2つ注文。どちらのスープも超・美味しい!
・紫菜湯:海藻(あおさ?)のスープ
・下水湯:ホルモン(砂肝など)と生姜のスープ
特に下水湯。名前とは裏腹に、実に奥深い美味しさ!生姜もたっぷりで最高です!とてもユルリク好みの味でした。
<嘉義商旅|承億文旅>
ようやくホテルにチェックイン。
<文化路夜市>
<阿娥豆漿豆花>
人が多かったので、「紅豆豆花」をテイクアウトすることに。
これが、ホテルで食べてビックリ!今まで食べた豆花の中で、一番好みの味でした。
豆花を覆うのは、嘉義ではスタンダードな「豆乳シロップ」です。衝撃的に美味しすぎるっ!
ユルリク、この一杯を食べるためだけに、また嘉義に来たい、いや再訪決定です!!
あー、本当に美味しかった、、、
<承億小鎮慢讀>
ブックカフェ「承億小鎮慢讀」へ。
<嘉義の路地>
<嘉義の老房子>
<福義軒のクラッカー・お土産>
時間がなかったため、行列に並ぶのは諦めて少し割高ですが駅前で購入。
そして、二度目の火雞肉飯へ!
<阿溪火雞肉飯>
お客さんで賑わう中、店内へ。
壁に書いてある「メニュー指差し」+「カタコト台湾語」で注文!
<火雞片飯と丸子湯>
火雞片飯(七面鳥のモモ肉だけの雞肉飯)は、肉がとても柔らかくてジューシー!
これまた、悶絶する美味しさですっ! 付け合わせの「たくあん」も、たまらない。
お店のおばちゃんにカタコト台湾語で話したら、何故か大ウケ!(いいような悪いような。。。)
いろいろと充実度の高い朝食でした。
とても趣のある駅舎と、ユルめのイラストがいい感じ。
行きたいところ(食べたいところ)は、もっとあったのですが、今回はタイムオーバー。
嘉義駅から台南を目指します。
嘉義、なかなか奥深いです。とても楽しめました。
というか、もっと楽しめそうな街でした。必ず、また来ます!再會!
台南編1につづく。