2018/12/29

ユルリク的台湾・台南編1「安平古堡と街中散策」



台南編1「安平古堡と街中散策」


嘉義から台湾鉄道の特急・自強号に乗車して、台南へ向かいます。




<台湾鉄道・台南>
台南に到着です。やっと再訪できました!(涙)






<台南駅・スタンプ>
新たなスタンプを発見してペタリ。









<国立台湾文学館>
とても美しい歴史建造物「国立台湾文学館」。
面白そうな企画展が開催されているようでしたが、残念ながら休館日…








<林百貨>
台南のランドマーク的存在「林百貨」。







林百貨の近くのバス停から、安平行きのバスに乗車。
台南では台北同様「悠遊カード」でバスに乗車できるので、移動時には安心して利用できます。(しかも均一料金!)






<安平のマンホール>
中華圏を感じさせる独特なデザインのマンホール。スタンプにもなりそう。






<臺南安平郵局>
郵便局の「郵」文字マーク。同じ漢字のデザインでも、日本とは違ったセンスを感じます。







早速、通り沿いにある豆花の名店「同記安平豆花」へ。






<同記安平豆花>
たくさんのお客さんで賑わっていました。





<紅豆豆花と檸檬豆花>
紅豆(あずき)と檸檬のシロップを注文。どちらも、さっぱりしていて美味しかった!









<金泉興の駄菓子>
安平老街の懐かしい風情の駄菓子屋さん「金泉興」で、かわいいパッケージの駄菓子を発見。(味の方は…笑)









<安平古堡>
台南の古蹟「安平古堡」。オランダ人によって造られ「ゼーランディア城」と呼ばれた台湾最古のお城です。

施設内には、激動の歴史を紹介する展示室もあり、とても興味深かったです。








<安平古堡・お土産>

德記洋行150周年紀念商品(左):台南の有名な茶館「奉茶」による芒果烏龍茶
・台南古蹟ティーパック(右):こちらも同じ茶館「奉茶」によるティーパック






安平古堡から少し歩いて、塩のミュージアム「夕遊出張所」へ。





<夕遊出張所>
かつて安平では製塩が盛んで、こちらは日本統治時代に塩専売局だった建物を再現したそうです。





<夕遊出張所・店内>
店内には、何と366日分(うるう年含む)の「366誕生日塩」が!
カラーパレットのように色が溢れています。

自分の誕生日の塩を探すと、性格占いのような説明が書いてあって楽しい!






再びバスで市内に戻り、ホテルにチェックイン。





<U.I.J Hotel & Hostel>
台南での宿泊は、ネットで見つけて泊まってみたくなった「U.I.J Hotel & Hostel」。
ロビーには、自由に利用できるミニライブラリーがあって、本好きな人には、たまらない空間です。






<ホテル・フロアサイン>
エレベーター脇のフロアサインも、ブック型デザイン!






<宿泊客サービス>
ホテルの宿泊客には、出身国の台南ガイドブックを貸してくれます。
細かな気遣いで、とても嬉しくなるサービスですね!






<客室>
客室のインテリアなど、落ち着いた雰囲気に統一されています。快適!
大きな窓からは、現在建設中のモダンな建築「台南市美術館」を眺めることができました。






しばらく休憩してから、再び夜の台南へ。






<小社意麺>
台南で食べたかった一つ、意麺のお店「小社意麺」へ。活気があります。





<意麺(湯)>
意麺のスープありを注文。予想以上にボリュームがあってビックリ。

これは、美味しいっ!!
中に入っているキャベツも最高です。


このスープ、何だか懐かしい?
そう!日本人がよく知っている、朝ドラでお馴染みのラーメンの味に似ています!!






美味しい意麺を食べた後は、腹ごなしに本屋さんまで散歩することに。






<藍晒圖文創園區>
台南の有名な撮影スポット「藍晒圖文創園區」。







<聚珍台灣>
藍晒圖文創園區の中にある書店「聚珍台灣」。





<聚珍台灣・店内>
この書店にセレクトされている台湾の本やグッズは、気になるものが多いです!
台湾の人が伝えたい「より台湾らしい文化」を重視しているように感じました。


店員の方が「台語(台湾語)を話そう」という缶バッジをしていたこともあり、
懲りずにカタコト台湾語で話しかけると、とても温かく対応して下さいました。
(やっぱり嬉しい!ありがとうございます!)




閉店間近の時間だったため、慌ててお土産を購入。





<聚珍台灣・お土産>

台湾語勉強用に台湾語の看板を集めた本「看看板」と、窓鉄格子のマスキングテープ。
(時間があれば、もっと購入したいものがあったのですが、、、ここも再訪決定です!)






またまた歩いて、台南グルメをもう一つ。(とにかくユルリクは歩きます!笑)





<集品蝦仁飯>
これまた閉店時間ギリギリに到着。台南名物・エビ飯のお店「集品蝦仁飯」。
看板の電気も消されてしまいました。。。が、やや強引に入店!





<蝦仁飯>
蝦仁飯(エビ飯)と卵焼き。(閉店間近のため、他のメニューは売り切れとのこと。涙)
これも、美味しいっ!本当に、台湾は何を食べても美味しいんです。

それにしても、何故、台湾の卵焼きはこんなに美味しいのでしょうか?
卵の種類?それとも気持ちの問題?
「きっと、あの鉄板に秘密がありそうだ。」と睨んでいるユルリク。






<台南の路地>
素敵な路地が多い台南。思わず迷い込みたくなります。





美味しいものを食べた後は、台南の夜を満喫しながらホテルに戻りました。





<夜のおやつタイム>

左:安平で購入した、食べだしたら止まらない「蝦餅(エビせんべい)」
右:ユルリクおなじみの茶湯會「翡翠檸檬茶」。(今回も何度飲んだことか。。。)




台南編2へつづく。




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