台南編1「安平古堡と街中散策」
嘉義から台湾鉄道の特急・自強号に乗車して、台南へ向かいます。
<台湾鉄道・台南>
<台南駅・スタンプ>
新たなスタンプを発見してペタリ。
<国立台湾文学館>
面白そうな企画展が開催されているようでしたが、残念ながら休館日…
<林百貨>
台南のランドマーク的存在「林百貨」。
林百貨の近くのバス停から、安平行きのバスに乗車。
台南では台北同様「悠遊カード」でバスに乗車できるので、移動時には安心して利用できます。(しかも均一料金!)
<安平のマンホール>
中華圏を感じさせる独特なデザインのマンホール。スタンプにもなりそう。
<臺南安平郵局>
郵便局の「郵」文字マーク。同じ漢字のデザインでも、日本とは違ったセンスを感じます。
早速、通り沿いにある豆花の名店「同記安平豆花」へ。
<同記安平豆花>
たくさんのお客さんで賑わっていました。
<金泉興の駄菓子>
施設内には、激動の歴史を紹介する展示室もあり、とても興味深かったです。
<安平古堡・お土産>
・德記洋行150周年紀念商品(左):台南の有名な茶館「奉茶」による芒果烏龍茶
・台南古蹟ティーパック(右):こちらも同じ茶館「奉茶」によるティーパック
安平古堡から少し歩いて、塩のミュージアム「夕遊出張所」へ。
<夕遊出張所>
かつて安平では製塩が盛んで、こちらは日本統治時代に塩専売局だった建物を再現したそうです。
<夕遊出張所・店内>
店内には、何と366日分(うるう年含む)の「366誕生日塩」が!
カラーパレットのように色が溢れています。
自分の誕生日の塩を探すと、性格占いのような説明が書いてあって楽しい!
再びバスで市内に戻り、ホテルにチェックイン。
<U.I.J Hotel & Hostel>
台南での宿泊は、ネットで見つけて泊まってみたくなった「U.I.J Hotel & Hostel」。
ロビーには、自由に利用できるミニライブラリーがあって、本好きな人には、たまらない空間です。
<ホテル・フロアサイン>
エレベーター脇のフロアサインも、ブック型デザイン!
<宿泊客サービス>
ホテルの宿泊客には、出身国の台南ガイドブックを貸してくれます。
細かな気遣いで、とても嬉しくなるサービスですね!
<客室>
客室のインテリアなど、落ち着いた雰囲気に統一されています。快適!
大きな窓からは、現在建設中のモダンな建築「台南市美術館」を眺めることができました。
しばらく休憩してから、再び夜の台南へ。
<小社意麺>
台南で食べたかった一つ、意麺のお店「小社意麺」へ。活気があります。
<意麺(湯)>
意麺のスープありを注文。予想以上にボリュームがあってビックリ。
これは、美味しいっ!!
中に入っているキャベツも最高です。
このスープ、何だか懐かしい?
そう!日本人がよく知っている、朝ドラでお馴染みのラーメンの味に似ています!!
美味しい意麺を食べた後は、腹ごなしに本屋さんまで散歩することに。
<藍晒圖文創園區>
台南の有名な撮影スポット「藍晒圖文創園區」。
藍晒圖文創園區の中にある書店「聚珍台灣」。
台湾の人が伝えたい「より台湾らしい文化」を重視しているように感じました。
店員の方が「台語(台湾語)を話そう」という缶バッジをしていたこともあり、
懲りずにカタコト台湾語で話しかけると、とても温かく対応して下さいました。
(やっぱり嬉しい!ありがとうございます!)
閉店間近の時間だったため、慌ててお土産を購入。
<聚珍台灣・お土産>
台湾語勉強用に台湾語の看板を集めた本「看看板」と、窓鉄格子のマスキングテープ。
(時間があれば、もっと購入したいものがあったのですが、、、ここも再訪決定です!)
またまた歩いて、台南グルメをもう一つ。(とにかくユルリクは歩きます!笑)
<集品蝦仁飯>
これまた閉店時間ギリギリに到着。台南名物・エビ飯のお店「集品蝦仁飯」。
看板の電気も消されてしまいました。。。が、やや強引に入店!
<蝦仁飯>
蝦仁飯(エビ飯)と卵焼き。(閉店間近のため、他のメニューは売り切れとのこと。涙)
これも、美味しいっ!本当に、台湾は何を食べても美味しいんです。
それにしても、何故、台湾の卵焼きはこんなに美味しいのでしょうか?
卵の種類?それとも気持ちの問題?
「きっと、あの鉄板に秘密がありそうだ。」と睨んでいるユルリク。
<台南の路地>
美味しいものを食べた後は、台南の夜を満喫しながらホテルに戻りました。
<夜のおやつタイム>
左:安平で購入した、食べだしたら止まらない「蝦餅(エビせんべい)」
右:ユルリクおなじみの茶湯會「翡翠檸檬茶」。(今回も何度飲んだことか。。。)
台南編2へつづく。
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