ユルリク的台湾レポート
その2、台北「文具・書店」編です!
台北の気になる文具店や書店などを訪ねてみました。
<台北101ビル>
3回目の台湾にして、初めて間近で見た「台北101」。
薄曇りの夜景に浮かぶパープルのライトアップが、まるでSF映画のよう! 何だかカッコいい!!
(ユルリク、すっかり「台北101」のファンになりました。
もう少し台北の地理を把握してから、展望台まで上ってみたいと思います!)
<MRT・台北101/世貿站>
サイバーな雰囲気の「台北101」を後に、目的地へ向かいます。
<大人小學 古文具>
今回、特に訪れたかった文具店「大人小學 古文具」は、住宅街の中にありました。
ここはGoogleマップで見つけてから、ずっと気になっていたお店です。
<大人小學 古文具:入り口>
入り口に置かれた看板も素敵です。
店内には、様々な日本製の古文具などがあり、あまり日本でも見かけないような珍しいものも多くて驚きました。
ショップのインテリアや、ディスプレイの什器、BGM(50年代ごろのジャズ)など、
どこをとっても居心地の良い空間で、本当に素敵な文具店でした!
<大人小學 古文具:スタンプ>
<お土産:古董花樣包裝摺紙>
1950年〜60年代に製造されたという台湾製のアンティークペーパー。
薄くて繊細な紙に様々な模様が印刷されています。美しいデザインで、一目で気に入ってしまいました!
<お土産:ライオン事務機・アンティーク三角定規セット>
ライオン事務機製の古い三角定規セット。どこに行っても、三角定規には目がないユルリク。
<大人小學 古文具:特製バッグ>
オリジナルの特製バッグに商品を入れていただきました!
実は、、、
現在、ユルリク(イケガミ)が台湾語(閩南語)を勉強中ということもあり、
超・初級の台湾語を交えつつ、お店の方とお話しさせてもらいました。
とても温かい対応をしていただき大・感謝です!(真多謝!)
もっと勉強して、再度伺いたい!とひそかに計画中です。
<小吃:陽春麵>
少しお腹が空いた時に食べられる「小吃」。台湾では、街のいたるところに小吃のお店があるので、本当に便利です!
通りがかりの麺屋さんで、小休憩。 丸い「麺」の文字看板がかわいい!
<陽春麵>
いわゆる具なし麺の「陽春麵」は、ユルリクの大好物。
(お店のおばさんには牛肉麺を勧められたのですが、、、ゴメンなさい。)
あっさりとしたスープで、とっても美味! ラー油を少し加えるとさらに美味しい!!
安くて、早くて、とても美味しい。東京にも欲しい、お気に入り小吃です。
<MRT・中山站>
<中山地下書街:誠品R79>
MRT中山駅地下通路に、今年8月にオープンした「
誠品R79」。
全長300mという、アジア最長の書店だそうです。
<誠品R79>
長〜い通路では、写真の展示イベントなども行われていました。
<誠品R79:誠品風格文具館>
書籍だけでなく、文具や雑貨、カフェなどもありました。とにかく遅くまで開いているのが嬉しい!
<鐵道・秘境>
ずっと気になっていて、台湾で探そうと思っていた本を入手!
なかなか見つからず、店員さんが一緒に探してくれました。本当に感謝です!
<天和鮮物>
お土産を買いに、オーガニックスーパーの「天和鮮物」へ。 気になるモノが、たくさんありすぎて困った。。。
<青島豆漿店>
朝食は「青島豆漿店」で。
<青島豆漿店>
おじさんが、ドラム缶のような「かまど」で、次から次へと焼いていきます!
<青島豆漿店:鹹豆漿・蘿蔔絲餅>
鹹豆漿と蘿蔔絲餅(大根の細切り餅)、油條を注文。
出来たての豆漿と大根の細切り餅は、かなり好み!(ラー油を少しプラスすると、さらに美味しい〜!)
ああ、また食べたい!
<MRT・東門站>
東門駅から永康街へ。
<永康水果園>
フルーツ店の「永康水果園」で、美味しそうなフレッシュジュースを購入。
悩みに悩んで、ミックス味と檸檬味をセレクト。 とても新鮮で、体に優しい味がしました!
<一針一線>
雑貨店「一針一線」でお土産を購入。
<樹火紀念紙博物館:花布紙紅包袋>
<漢聲巷:台湾ティーパック>
大好きな出版社「
漢聲巷」製、台湾ティーパック。とにかくカワイイ!
<手天品>
おやつ用に「
手天品」のショコラクッキーとビスコッティを購入。
<台北・壁面百景>
台北の建物(マンション)には、様々な模様のベランダがあるので、見ていて飽きません。
(上ばかり見ているせいか、つまずいたり、道に迷うこともしばしば。。。)
台北・壁面百景を楽しみながら、気になっていた書店へ向かいました。
<旅人書房 Zeelandia Travel & Books>
趣のあるビルの2Fにある「旅人書房」。
<旅人書房:入り口>
この書店は、旅に関するセレクト書店。
店内の窓側にはベンチが置かれており、ゆっくりと本を楽しめます。
本の並べ方がテーマごとになっているようで、
中国語が分からなくても、気になる本が見つけやすいように感じました。
(ちなみに、ショップのBGMはボブ・ディラン!)
<老雜時代:看見台灣老雜貨店的人情、風土與物產>
台湾各地の昔ながらの雑貨店のご主人を紹介している本を購入。
「古き良き時代のオヤジさん」がたくさん登場しており、え?浅草?っと思ってしまいました。
見ているだけで緩やかな気持ちになりますが、もう少し文章が読めるようになりたい!
<MRT・行天宮站>
行天宮駅・構内の通路で、文具のレリーフを発見!
<莽葛拾遺二手書店>
龍山寺近くにある古書店「莽葛拾遺二手書店」。
とても歴史のある建物のようで、店内には骨董品を展示しているスペースもありました。
<古書:圖説 蔵書票>
世界の蔵書票が、豊富なビジュアルで紹介されている本を見つけて購入。
<MRT・中山國小站>
中山國小駅の近くにあるホームセンター「勝立生活百貨」へ。
<勝立生活百貨>
夾子という、ステンレス製の鍋つかみを買いにやってきたのですが、文具も少しだけ購入しました。
<お土産:文具いろいろ>
かわいいインクパッドなどを購入。
お気に入りは、ステンレス製のコンパス。鉛筆を挟むクリップ部分がワイルド!
<おやつ>
懐かしい黒糖味。思っていたより柔かったです。
今回の旅は、半分お仕事。
そのため、最終日は、ほとんど観光はできなかったのですが、、、
空港に戻る前に、誠品書店の大型店舗「信義店」だけは、立ち寄ることに!
<誠品書店・信義店>
広々とした空間に豊富な品揃えの店内。
他の店舗は、何度も訪れていたのですが、やはり大型店は違います!次からは、探し物は、ここで探そう!
<誠品書店・文具フロアにて>
文具フロアでは、ちょうどMOLESKINEフェアをしていたので、スタンプをペタリ。
<超高層住宅:陶朱隠園>
誠品書店・信義店の近くを散策していると、二重螺旋デザインが話題の超高層住宅「陶朱隠園」を発見。
工事は着々と進んでいるようです。完成前にして強烈なインパクトでした。
<今回の台湾>
帰国して、早2週間。
行きたかったけれど行けなかった、食べたかったけど食べれなかった、、、
そんなことばかりが頭に浮かびます。
そして、ガイドブックをめくっては、次はいつ?という気持ちが抑えられません。
ユルリク的台湾熱、まだまだ続きそうです。。。
それよりも、台湾語(閩南語&台湾華語)をもっと勉強しないと!!!
頑張ろう。。。